浮気を正当化
浮気をしている人は、本命の人に対して、少なからず心苦しい思いを抱いています。
しかし、その一方で自分を正当化する働きもあります。
「自分が浮気をするのは、妻が冷たいからだ。悪いのは妻だ」
「私は寂しいから浮気をする。寂しさを感じさせる彼氏がいけないんだ」
と、浮気の原因が自分ではなく、他にあると考えて、自分が浮気をするのは仕方の
ないことだと思い込むのです。
そうでもしなければ、良心の呵責に負けて、浮気などできなくなってしまうからです。
浮気をしたことを人のせいにしてしまえば、罪の意識が軽くなって、悪いと思いながら
も浮気を続けられるわけです。
浮気をしている自分に正しさを見出すことで、罪の意識とのバランスをとるのでしょう。
それが自分の意識の中だけで思っていることならいいのですが、浮気がばれて問い
詰められた時に、思わず「浮気をしたのはお前のせいだ」などと、自分の行為を棚に
上げて、相手を責めるようなことを言ってしまうと、状況は悪くなるばかりです。
浮気は原因を作った方にも問題はありますが、最終的に浮気という道を選んだ本人に
最も責任があるのですから、他人を責めるようなことは考えるべきではありません。


